株式会社ぷらっと ふくろう薬局 マイナンバーカードによる資格確認

マイナンバーカードが保険証に

マイナンバーカードの健康保険証利用で
過去のデータに基づく薬の処方が受けられるようになりました。

出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/index_16745.html)

医療機関や薬局でマイナンバーカードを健康保険証として利用できる
「オンライン資格確認」が2021年10月20日から本格的にスタートしました。

どんなメリットがあるの?

メリット1 : 顔認証付きカードリーダーによる受付で待ち時間が短縮できます。

薬局では、お客さまが加入している医療保険の資格を正確に確認する必要があります。 これまでは薬局のスタッフが保険証の情報を入力して確認していました。 マイナンバーカードを利用したオンライン資格確認では、顔認証付きカードリーダーで自動受付が可能です。 オンラインで素早く簡単に資格確認できるので、待ち時間の短縮につながります。 また、自動受付なので、人との接触も最小限に抑えることができます。

メリット2 : 過去のお薬情報や特定健診等に基づくサポートが受けられます。

顔認証付きカードリーダーで同意をすると、過去に処方されたお薬情報や特定健診の情報を薬剤師に共有することができます。 これにより、より多くの正確な情報に基づいた健康管理に関するサポートやアドバイスを受けることが可能となります。

メリット3 : 一度登録すればずっと使えます。

マイナンバーカードを健康保険証として利用するためには事前登録が必要ですが、 一度ご登録すれば、結婚や転職などで医療保険が変わってもそのままご利用いただくことができます。

メリット4 : オンラインで医療費控除がより簡単になります。

マイナポータル(https://myna.go.jp/)で、自分の医療費通知情報が閲覧できるようになります。 また、2021年分所得税の確定申告から、医療費控除の手続で、マイナポータルを通じて医療費通知情報の自動入力が可能となりました。

メリット5 : 手続きなしで限度額を超える一時的な支払が免除されます。

これまでは医療機関や薬局の窓口での支払いを自己負担限度額までにとどめるためには、 事前に申請し「限度額適用認定証」の準備が必要でした。マイナンバーカードを利用すると、 限度額適用認定証がなくても、高額療養費制度における限度額を超える支払が免除されます。

どうやって使うの?

①マイナンバーカードの健康保険証利用
の申し込みをします。
(初回のみ)

お申し込み方法はこちら
(厚生労働省HP)

医療機関や薬局のカードリーダー、
スマートフォンアプリ「マイナポータルAP」、
セブン銀行ATMで申し込みができます。

②ふくろう薬局店頭でマイナンバーカードを
カードリーダーに置きます。

「マイナ受付」ポスター(厚生労働省)(https://www.mhlw.go.jp/stf/index_16745.html)を加工して作成

③画面にしたがって
本人確認方法を選択します。

④顔認証またはマイナンバーカードの暗証番号で
認証を行います。

⑤お薬情報の閲覧について
同意する/同意しないを選択します。

同意から24時間の間に限り、かかりつけ薬剤師がデータを見ることができるようになります。

⑥特定健診情報の閲覧について
同意する/同意しないを選択します。

同意から24時間の間に限り、かかりつけ薬剤師がデータを見ることができるようになります。

⑦受付完了です。
高額療養費制度を利用する方は
続けて申請して頂くと、書類で申請する必要がなくなります。

⑧高額療養費制度を利用する方は、限度額情報について提供する/提供しないを選択します。

もっと詳しく知りたいときは?

お気軽にふくろう薬局スタッフにお声がけ下さい。
また、厚生労働省のホームページhttps://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_08277.html
でも詳しく情報を提供しています。

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